Radio TimesによるS1E3「Rocket」の詳細な粗筋-『Endeavour』
現地時間本日放送の『Endeavour』シリーズ1第3話「Rocket」。
ITVに載っている粗筋は先日upしましたが、Radio Timesにさらに詳しいものが載っていました。
Radio Times:Endeavour: exclusive guide to episode three – Rocket
©ITV/Mammoth Screen
Brooms夫妻(演じるのはMartin JarvisとJenny Seagrove)は、とても近代的な邸宅に住むミサイル工場のオーナー。マーガレット王女がBritish Imperial Electric Companyの新ミサイルStandfast Mk II の発表をするためOxfordを訪れることとなり、警視正Brightはその警護にあたることをとても誇りに思っている。Endeavourは物悲しそうにgeneral dutiesをこなしていたが、嫌われ者の工場労働者が倉庫の食器棚で見つかり、否応なく事件に巻き込まれていく。
この物語のアイディアは、脚本家のRussel LewisがWeb上で見つけた、HM Queen Elizabeth IIが1959年にStevenageの街を訪れた時のビデオから芽生えたとのこと。
今回の容疑者は、Endeavourが在学時代に彼に熱を上げていたAlice Vexin(演じるのはMaimie McCoy)。Endeavourが彼女について覚えている以上に、Endeavourのことを覚えているAlice。新しい関係が始まるのか、それとも…
第2話「Fugue」の暗い空気から、第3話「Rocket」ではもう少し明るい空気にシフトするようです。
プロデューサーのDan McCullochはこのストーリーがとてもお気に入りの様子。しかし彼の最後の一文から、この撮影がキャストやクルーにはとっても辛いものだったらしいことが垣間見えます。
It’s a new look Endeavour all over again. For your enjoyment the cast and crew spent half the shoot in a freezing cold, old Tate& Lyle factory building (I’m not sure they’ve forgiven me yet!!).
Radio Times:Endeavour: exclusive guide to episode three – Rocket
撮影の半分を凍えそうな寒さの中、古いTate&Lyle工場で過ごさなければいけなかったキャストとクルーはまだプロデューサーを恨んでいるかも?