『Wreckers/ミスティック・アイズ』、「the BERNHARD WICKI AWARD」にノミネートされる
ショーン・エヴァンスが、ベネディクト・カンバーバッチ&クレア・フォイと共演するインディーズ映画『Wreckers/ミスティック・アイズ』が、ドイツのEMDEN映画祭で「the BERNHARD WICKI AWARD」にノミネートされました。
Great news! WRECKERS has been nominated for the international competition – the BERNHARD WICKI AWARD at EMDEN Filmfest in Germany!
All of our fans in Germany are very invited to come and watch the screenings taking place on 07/06/2013, 19:00, Cinestar 1, Emden, and again on 09/06/2013, 11:00, Cinestar 5, Emden.
『Wreckers』は、David(B.カンバーバッチ)とDawn(クレア・フォイ)夫婦が、Davidの地元にボロ屋を購入してそこで生活を始めたところへ、従軍によるPTSDを抱えたDavidの弟Nick(ショーン・エヴァンス)が突然現れたことから、暗い過去が明るみに出、DavidがDawnに吐いていた嘘が明らかになり…。というストーリー。
一見うまくいっているように見えた仲睦まじい夫婦に一石を投じて、隠されていた諸々を暴き出してしまうのが、ショーン・エヴァンス演じるNickです。
私がショーン・エヴァンスを初めて知り、「おっ?この俳優さんいいかも!!」と思うきっかけになった作品。でも、あまり一気にいろんな俳優さんにハマると大変なのでShaunのことは少し寝かせていたのですが…(汗)
この作品は、2011年のロンドン映画祭の公式作品として上映されました。話自体は好き嫌いが分かれると思います。家族って?夫婦って?と思わずにいられない展開があります。またそのうち時間が出来たら詳細を書きたいです。
RPモードで話すカンバーバッチに対して、北方アクセントで話すShaun。UK版DVDに字幕がないのでなかなか聴き取り力を試されるのがつらいところ。最初に観た時はほとんどNickのセリフが本当に聴き取れなくて泣きそうでしたが、Shaunのインタビューを散々聴くようになってから再生したら、かなり分かるようになりました。やっぱり聴き取りは慣れですねぇ…。
なぜに兄弟なのにアクセントが違うのか、どうしてそんな設定になったのか、いつか分かりますように。
ミスティック・アイズ