ロケ地巡り:『Endeavour/新米刑事モース』Case2「毒薬と令嬢(S1E1:Girl)」St Edmund Hall他
7月末にロンドンに飛ぶ用事があったので、弾丸日程でしたが前回周り損ねた『Endeavour/新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』ロケ地巡り、リベンジに行ってきました!
またまた午前中は天気が悪く、時々雨が降ってどんより灰色の空と雨模様…。でも、今回はGoogle Mapに片っ端からチェックを入れて、周れる限り周ってきました。
まずは、日本放送ではCase2「毒薬と令嬢」(本国シリーズ1第1話「Girl」)に出てくるSt.Edmund Hall。
モース(Shaun-Evans)が、ヘレンとドクター・カートライト夫妻の結婚生活について尋ねるためにSir Edmund Sloanを訪ねたシーンで出てきます。Sir Edmund Sloanは高名な物理学者でこのコレッジで教鞭を取っている設定のようです。
Endeavour(モース)が通った通路。入り口は1ヶ所なので全員が通る道ですが…
劇中では、この写真の右奥あたりからSir Edmundと助手のデニスが話しながら出てきて…
Endeavour(モース)はこの写真の左にある通路から庭に入って来て、Sir Edmund達を見つけます。
Endeavour(モース)が訪ねたのがちょうど昼時だったので、Sir EdmundはEndeavourを昼食に誘い、2人はこの↑写真の真ん中にある階段を2段上って昼食ホールへ。
遠くから見た食堂入口(左手奥)。
St.Edmund Hallの一般公開エリアは、この四角い庭部分だけなので、ものすごくこじんまりとしています。
入場は無料。
入り口は、こんな感じ↓でさりげなく存在しているで、ぼぉっと歩いていると通り過ぎるかもしれません。
並んで止められている自転車が目印?
場所は、ラドクリフカメラのすぐ近く。
50代のモースは美女とみるとすぐに声をかけてデートを企むプチスケベなのですが、その片鱗は若かりし頃からあった…のか、このエピソードの冒頭で、バスから降りるパメラを「おっ♪」という顔で眺めていたりします(笑)
でも、その割にはまだ学生時代に逃げられた婚約者を引きずっているような片鱗も見せるし…。一筋縄でいかないところがまた魅力的です(違)
戻る気がなかったらしいオックスフォードに、仕事で警察官として再びやって来たEndeavourが、複雑そうな顔で見上げるのが。Lonsdale College。<僕には向かないので警察辞めます>という退職願を懐に忍ばせたままやって来たEndeavour、いろんな思い出が脳内を走馬灯のように回っていたのでしょうか。
Endeavourや同僚のマクリーシュ達を乗せたバスがくぐるのが、↓こちらのBridge of Sights。
これまた有名なオックスフォードの名所です。私が行った時は、日本からの修学/ゼミ旅行生らしき団体が、ガイドさんの説明を聞いていました。
まだまだ続きます。せめて、08.31の日本初放送日までには全upを目標に…