邦題と放送時間決定!『Endeavour/刑事モース』S5F1&F2/Case18&19
6/30(土)に日本初放送が決定していた『Endeavour/刑事モース』シリーズ5(シーズン5)第1話と第2話の邦題、放送時間が発表されました。
WOWOWプレミア 刑事モース~オックスフォード事件簿~Case 18 堕ちたミューズ 6/30(土)午後2:00
WOWOWプレミア 刑事モース~オックスフォード事件簿~Case 19 死者のフィルム 6/30(土)午後3:45
シリーズ5第1話「Muse」、邦題「堕ちたミューズ。
第2話「Cartouche」、邦題「死者のフィルム」。
警察内部の腐敗を暴いたことで、刑事巡査部長への昇進を妨害され続けヤサグレていた若モース。
ロンドン市警への異動も真剣に考えていた彼ですが、シリーズ4最終話での活躍により、オックスフォード市警を飛び越したもっと上の女王から昇進を認められてシリーズ5より晴れてDetective Sergeant Morseとなりました。
新しい身分証をドーンと見せつける時のちょっと誇らしそうな顔なんか、「よく頑張った、よく耐えた」と労ってやりたくなります(笑)
モースがDIサーズデイと長らく勤めたカウリー署は、オックスフォード市警新庁舎が立つことによって、テムズ・ヴァレー(Thames Valley)署に統合が決定。
モースはこの新しいテムズ・ヴァレー署の巡査部長となっているのですが、DIサーズデーやブライト警視正は閉鎖が決まったカウリー署所属のままで、新しいポジションが用意されないことに…
父と子のような関係で、Endeavourが最も信頼を寄せるDIサーズデイとの別れがすぐそこに迫るシリーズ5。
いや、DIサーズデイなしにこのKYな生意気若造がまともにその才能を発揮できるとは思えないのですがっ!!!
上から目線を窘め、暴走にブレーキをかけ、時には厳しく叱り飛ばす。ただ、突飛なことを言い出しても、全く関係ないようにしか見えない事件をいきなり繋げたがっても、「まあ、今まで解決してきた実績もあるし、こいつの思考回路は特殊だから…」と暖かく見守りある程度好きに捜査させてくれる。
そんな<理解ある上司>なくして、Endeavourのアクロバティックな推理は機能しないはず。
DIサーズデイのように尊敬と信頼を得ることが出来、悪党に睨みを利かせることができるベテラン刑事はオックスフォードにも必要でしょう~~~
シリーズ5は全6話を通して伏線が張り巡らされ、最終話ではまた「いやちょっと…#$%&!」となるクリフハンガーも待ち構えているので、2019年に放送予定のシリーズ6ではDIサーアウデーにはまだまだ活躍してもらわないと困ります!
それと、出来ることなら2018年内にシリーズ5の残り4話分も放送してください、WOWOWさんっ!
▼第1話「Muse」の予告編。
▼第2話「Cartoouche」の予告編。DIサーズデイの弟チャーリーが登場。彼がまた…